保育実習で役立つ!絵本の読み聞かせポイントと絵本選びのコツ!
こんにちは、ちゃるです。
保育をしている中でこれでもかと行われる絵本の読み聞かせ。朝の集まりやちょっとした空き時間に「せんせいよんで~」とお願いされることも多いかと思います。それは、実習中の学生さん相手でも子ども達は変わらずお願いしてくるでしょう。
絵本の読み聞かせと言っても、ここじつは先生によっても個性が出るところかなと思ってます。
思いっきり演技派の先生もいれば、淡々と読む先生もいたりと注視してみると面白かったりします。
そして、先生によっても絵本の好みが様々でこれまた面白い!ぜひ実習中は先生たちがどんな絵本を読んでいるのかよく見てみるといいかもしれませんね!
じゃぁ、実際読んでとお願いされてた時はどうすればいいのか悩むこともあるかもしれませんね。感情をこめて読むもよし、語り部のようにしくしくと読むのもよし、正直読み方はその先生の個性なので特に決まりはないのかと思っております(園によっては決まりがあるところもあるかもしれませんが)。気を付けるポイントは、読み方ではなく別なところにあるんですよ!
まずは、絵本を読む気持ちにさせてあげる。
絵本を読むときに大切なのは、まず読む子ども達の気持ちです。読んで~っとやってきた子どもに対しては必要ないかもしれませんが、みんなと一緒に読むとなったときに子ども達は絵本に自分で気持ちを向けることが難しい場合が多いです。そこで必要なのが導入ですね!導入には様々なものがありますが、一番お手軽なのが手遊びです!簡単な手遊びを一緒に楽しんだあと絵本を読み始めると、子ども達は不思議と絵本の世界に入っていくものです。おすすめはちょっと短めな手遊び。私がよくやるものをはこれですー!!ご参考までに♪
ゆっくりはっきり読む
さぁ、導入は完璧!でも読み始めると子ども達の気持ちが反れてしまう…なんて経験ありませんか?それは緊張のあまり早口になってしまっていたり、声が極端に小さいまたは大きいすぎるなどになっていることが原因としてあるかもしれません。それによって絵本の世界に入り込めず飽きてしまうことが多いようです。読むときは、自分が思っているよりも”ゆっくり、はっきり”読むように心がけてみてください。慣れてきたら個性を出していけると楽しいかもしれません!
絵本の位置は見やすく固定
もう一つ、読んでいるときに気を付けたいのは絵本の位置。始まる前にどこなら子ども達が見やすいかなと考えてから始めるといいですね!また、読み進めていくうちに絵本の位置がかわってしまわないように注意してみてください。無駄な視線の動きが減ってより集中して読んでくれるはずです!
身振りてぶり、表情をつけるなど余計な情報はつけない!
絵本を読むときは、あくまで子どもと絵本の関係になっていると考えています。そこに読み手である大人が身振りや余計な表情で割って入るようことをするとせっかく楽しんでいた絵本の世界を損ないかねません。 もし、一緒に絵本の世界を感じたいのであれば絵本を読み終わってから一緒に内容を振り返ってみるといいかもしれませんね!
それでも絵本に飽きてしまう子どもには…
もしかしたら、読む絵本の内容が難しすぎたり、逆に簡単すぎてしまっている可能性があります。理解力は一人ひとりそれぞれなので、絵本に対象年齢が書いてあったとしてもそれはあくまで参考程度にし、実際に大人が読んでみてこれなら楽しめるかなと感じられるものを読んであげられるといいですね!その判断も難しいときは、簡単なものから読んでみて「あ、これは簡単すぎたか」と実際に子どもの反応見てみるも経験といてよいのかなと思ったり!笑
年齢別にこれははずれない!という私のおすすめがありますので是非参考にしてみてください~!
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